誤嚥性肺炎とは、誤嚥が原因で起こる肺炎です。
口の中の病原菌が寝ている間に唾液や食べカスとともに、少しずつ気管から肺内部に吸い込まれてしまうのが大きな原因です。
平均寿命が男性78.79歳、女性85.75歳と益々高齢化が進むなか、高齢者の死亡原因のひとつである肺炎(誤嚥性肺炎)が注目されています。
増齢と共に咳反射、嚥下反射が劣り、その結果、誤嚥を引き起こし易く、これは防ぎ難いものです。
しかし、唾液等を誤嚥しても、それが清潔であれば肺炎を引き起こすことはありません。
その為にも、口の中を清潔に保ち、口の中の疾病を予防することは、寝たきりになってしまった人にとって大切なことです。
日常の歯磨きや入れ歯の清掃・手入れなどを行っていない場合や不十分な場合、口の中で細菌が繁殖を続けていますので誤嚥性肺炎になるリスクが非常に高い状態になります。
訪問歯科のケアにより、口腔内の細菌を減らし、誤嚥性肺炎のリスクを低減させることができます。
予防として有効な方法は、食後は歯磨きをすることです。
また歯磨きができない状態でも、うがい薬や水でうがいをしてください。
入れ歯もきれいに洗いましょう。